厨房機器
2024.02.16
シリーズ第6弾!「業務用コンロの清掃方法」
こんにちは、ちゅうぼうランドです。
シリーズ「厨房機器の清掃方法」第6弾!
今回は業務用コンロの清掃方法をお届けいたします😃
業務用コンロは厨房での調理の過程で、油や材料が飛び散り、コンロ周りを汚してしまうのはよく起こりうる事です。
ですが、頑固な油汚れを見て清掃が億劫になり、気づけば油汚れが蓄積している・・・そんな経験がある方も居るのではないでしょうか。
そんな業務用コンロの清掃方法は・・・
【外せるパーツを外す】
清掃をしやすくする為に、五徳やバーナーキャップ等を外します。
【コンロに付着した汚れを落とす】
家庭用のコンロよりも汚れが溜まりやすい業務用コンロ。
汚れを放置すると、その汚れが固まっていってしまいます。
固まってしまった汚れは洗剤で洗っただけでは落としきれないので、ヘラ等を使い傷をつけないように気を付けながら削ぎ落していきます。
【清掃する箇所・パーツに洗剤を使用する】
五徳やバーナーキャップ等のパーツは、洗剤に10~20分浸けておくと汚れが落としやすくなります。
大きいパーツや取り外し不可なパーツは、洗剤をスプレーボトルで噴射したり、洗剤を含ませた布で拭く等をして汚れを落とします。
【頑固すぎる汚れは焼く】
ガスバーナー・五徳の非常に頑固な油汚れには、ゴシゴシと擦るよりも火で焼いてしまうという方法もあります。
汚れの入り具合を確認しながら数十分ほど火にかける事で、汚れを炊き落とす事が出来ます。
この方法は油汚れ以外は落とせないので、残りの汚れはブラシ等を使いながら擦って綺麗にしていきましょう。
【定期的な清掃を心がけましょう】
コンロに限ってではありませんが、清掃をこまめに行わないと汚れが蓄積し固まり、どんどん汚れが落ちにくくなります。
汚れたままのコンロは不衛生ですし、悪臭が発生する原因にもなります。
コンロのバーナーやキャップに油汚れが付着したままでは、バーナー部分からの火が出なかったり、火力不足で調理に支障をきたす原因に。
油汚れを落とすの大変な作業ですが、こまめな清掃を心がけ、綺麗なコンロを保つようにしましょう。